娘の先天性白内障での生活で困った事で、プールも悩みました。
まだコンタクトレンズ時代の時のプールは、小さい時はソフトレンズだったのでそのままコンタクトレンズをしたまま水遊びをしちゃいました。
これがハードレンズだと、もし落としたりしたら、ケガをさせてしまってはいけないので、もっと困ったでしょうね・・・
娘の場合は2歳半からメガネでしたので、しばらくはメガネに落下防止用のベルトをしてプールに入っていました。
地元の大きなレジャープールもまだ保育園の子だとパシャパシャ遊ぶ程度なので、その当時はそれでも入れたのですが、だんだん厳しくなり、監視員さんに「メガネは外してください」と拡声器で注意されるようになりました。
たしかに、プールの中で落としたりすると見つけるのが大変ですし、他の方が踏んでケガをしても困るので、ダメですよね・・・
一度、大きなバケツにだんだん水が溜まり一定時間が経つと「パシャー」って大量の水が降ってくる所で外れてしまい、慌ててメガネを探した事がありました。
あの時はビックリしましたが、浅いプールだったのですぐにみつかったのですが・・・
とはいえ、メガネを外してしまうと、水晶体が入ってない目なので全然見えなくなってしまうので、困りまして・・・
そこで、いつもお世話になっているメガネ屋さんに相談したら、度つきゴーグルがあるとの事でそれを作りました。
もう15年位前の事で詳しい事は忘れてしまったのですが、
スポーツショップ等である度つきのゴーグルでは、全然レベルが違うので、完全な特注でした。
子供用の物は無かったので、大人用の物を真ん中の鼻の所にあるベルトを詰めて、子供のサイズにして使ったと思います。
実際、その度つきゴーグルを娘がちゃんと使っていたかは微妙でしたが、メガネもコンタクトもなくて知らない場所のプールで遊ばせるというのは足元が悪そうで心配だったので、親の私には安心材料にはなりました。
中学生になるとハードコンタクトレンズをするようになったので、普通のゴーグルを持たせて、友達との遊びの中で潜らないといけないような時はゴーグルをする感じで遊んでいました。
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