私はいったい心配にいくらお金をかけているのでしょう
人は心配性じゃなかったら余計なお金を払わなくていいのかな・・・
お金も残るだろうな・・・
と思います。
逆を言えば、人の心配な気持ちはお金になると言うことですよね・・・きっと・・・
家電を買うときもほとんど延長保証をつけて来ました。
あと少しお金を出せば(だいたい5%)もしもの時に・・・って保証をつけてもほとんど壊れない
それよりはちょうど保証が切れた頃に壊れて、直そうと思って人を呼んだら買った方が安いと言われて出張料だけとられたりとか・・・
時々は保証つけておいて良かったな~って思ったこともあったので
その時の記憶の方が強く残っているので、また家電を買うときに絶対につけなくちゃって思い込んでいたのですが、でもでもよくよく考えてみるとそのあれやこれやに払ってきた延長保証料を合計してみたらその助かった金額を超えているかもしれません。
お金持ちの人だったら、壊れたときは諦めようって思えるのでしょうか・・・
「もしもまだ買い替えるには早いと思う時期に故障したらどうしよう・・・」
とかけてきた不安の金額の合計額はいったいおいくら?
それから生命保険
夫婦二人分で月額3万円を36歳から15年間払った金額は
30,000円×12ヶ月=360,000円
360,000円×15年=5,400,000円
え?????
計算間違ってます?
いや・・・間違ってない
まちがってないです・・・
うそでしょ・・・
ちゃんと計算したことなかったけど
540万???540万円ですよ・・・どこに消えたのですか?そのお金・・・
お金がない・・・お金がない・・・
ってずっと言ってるけど、お金がないわけですよね
知らないうちに540万無くなっているのですから・・・
「安心をお金で買っている」と言いますが、
改めて計算してみると、私の安心料って高くないですか?
それがわかっても保険をやめたくても、やめた途端に病気が見つかったらどうしよう・・・
もしそうなったら悔しくなるだろうと思うとやめる事ができません
その辺の心の整理の仕方はどうしたらいいですかね・・・
もう少し考えなくちゃ
それからスマホの保証やもしかしたらって思って備えている物ってたくさんありますよね・・・
もちろん備えるって本当に大切な事ですが、
心配性な故に高すぎる安心料には注意が必要ですね。
コメント