皆さん、骨密度の検査はしていますか?
市の検診等で5年に一度くらいやってもらっている方も多いですが、数年に一度は病院でちゃんと骨密度の検査をしていただく事をおすすめします。
それでも、整形外科はどこも混んでいますよね
うちの周りにも何件か整形外科がありますが、どこもかなり混んでいます。
リハビリはまだ早いけどそれでも予約でも30分待ち、診察となると長時間待つのは当たり前・・・
先日は娘が受診した時は帰るまで5時間かかりました。
先日、母が急に膝が痛くなり娘とは違う整形外科を受診しましたがそこも混んでいて、朝7時頃診察券を出すと11時頃病院から電話をくれて病院に行くという密にならないように工夫してくれています。
整形はどうしてそんなにも混むのでしょうか・・・
それだけいろいろな所が痛い人が多いという事でしょうね・・・
今回は整形に行った母親ですが、この前肩が痛くなった時には、いくら病院に一度診てもらいなと言っても断固として行かず、「激痛だ」と訴えながらも自力で治してしまった
謎の頑固者です・・・(笑)
今回はヒアルロン酸を注射してもらったり、鎮痛剤を出してもらったりしてだいぶ落ち着いて来たようです。
そして「骨密度」の検査をしていただきまして、体の何ヵ所かの密度を診てくれて、他の所は大丈夫だけど、腰の部分の骨密度が低いという事でした。
うちの母は、もう10年位前にも骨密度の検査をして、やはり腰の辺りが低いという事がわかり、骨粗鬆症の薬をずっと飲んで来ました。
それに農家の仕事をしているので、他の人よりは紫外線を浴びている事が多いです。
それでも骨密度が低い所があるのですね・・・
という訳で、その今飲んでいる薬と一緒に、今度は「ビタミンD」の薬が出たそうです。
「ビタミンD」は日に当たる事で体の中で作られるもので、いくらカルシウムを採っても、ビタミンDがないと吸収できないと言われています。
それをお薬でとれるということですね!
「骨粗鬆症の検査」はよく市の検診などでやってくれたりしますが、だいたいどこか一ヶ所の数値を見ます。
その一ヶ所で骨密度が大丈夫でも、うちの母のように腰だけ低いとかいう人がいます。
だから一ヶ所だけ調べるではダメなのです。
特に女性は閉経するとどんどん骨密度が低くなってしまうので、何年かに一度でも病院でしっかり骨密度の検査をしていただく事をオススメします。
お客さんとお話していても、骨密度は調べたけど何でもないのよ
という方が多いですが、聞いてみると一ヶ所だけ計測しての数値で、体全体の数値を診てもらった事はなく、そんな検査がある事も知らない方もいます。
お客さんの中では、骨粗鬆症のお薬を飲んでいても数値が良くならず、自分で毎日注射を2年間うつ・・・という治療をしている方もいます。
骨折をきっかけに寝たきりになる人も多いので、是非ご自分の骨密度を知って、必要ならばお薬を出してもらいましょう!
そして、カルシウムをとることも必要ですが、一緒にビタミンDも必要です。
ビタミンDは紫外線に当たるといいのですが、母のように紫外線を浴びていても足りない事もあります。
食品では、干し椎茸などの日に当てて乾燥させたような食品に多く含まれるそうです。
そして、かかとからの刺激でも骨が丈夫になるそうなので、ウォーキングは最高の運動です。
紫外線はシミは気になりますが、適度に浴びることで骨を丈夫にし、体の免疫力も高めてくれます。
1日少しずついいので、シミに気をつけながら日向ぼっこもいいですね。
コメント