経営セーフティ共済?
節税のYouTubeを聴いていたら出てきた名前・・・初めて知りました。
前にも同じYouTubeを聴いていたのに耳に残らなくて聞き流してしまったみたいですが、個人事業主でも使えるの?と急に気になって・・・
今度は「経営セーフティ共済」のYouTubeをいろいろ聴いてみました。
節税対策に経営セーフティ共済
経営セーフティ共済(中小企業倒産防止共済制度)は、取引先事業者が倒産した際に、中小企業が連鎖倒産や経営難に陥ることを防ぐための制度です。 無担保・無保証人で掛金の最高10倍(上限8,000万円)まで借入れでき、掛金は損金または必要経費に算入できる税制優遇も受けられます。
という制度だそうですが、本来の目的で利用する人もいますが、節税目的でやっている人もいて私もそちらの目的で興味を持ちました。
掛け金が経費にできる!
経営セーフティ共済は、掛け金が全額経費になります。
月額5,000円〜20万円まで選べて、合計800万円まで積み立てが可能です。
40ヶ月(3年4ヶ月)経っていれば元本割れ無く解約できます。
ただ、解約金はその年の収入になってしまうので解約のタイミングは考えてした方がいいですね。
もしも仕事ができなくなった時の保険代わりに
私はずっと「もしも仕事ができなくなったら・・・」と不安に思っていて民間の保険も一時考えた事もあったのですが、それは貯金で備えるしかないと思っていました。
その貯金を経費に入れられるなんて!
経営セーフティ共済に積み立てて、万が一病気などで収入がなくなってしまった時に解約すれば解約金が収入になっても大丈夫じゃないか?
そういう事なく元気に働けていたら退職金にすればいいのではないか?
退職金なら、控除枠もあるな
と考えています。
早速いつも利用している銀行に行き申し込み書類をもらって来ました。
きっと商工会に入っている人はそちらから加入する人が多いからか、銀行さんはあまり細かい事はわからないような様子でした。
去年はコロナの影響でだいぶ売上が減った月があり、持続化給付金を受給したので去年こういう情報を知っていたら良かったのに・・・と思ったりします。
経営セーフティ共済は収入が急に増えた時に一年分を前納してその年の経費に入れられるメリットもあります。
やっぱり知っていると知らないでは大きな差ですよね
帳簿はこまめにつけて利益を把握しなくちゃ
そしてこの経営セーフティ共済の事をいろいろと良く考えて気づいたのですが、やはり私のようにいつも帳簿類等を年が明けてからとりあえず入力しているようでは、節税対策などは全くできないという事です。
こまめに入力して把握していれば、経営セーフティ共済や小規模企業共済などで調整できるのです。
それを年が明けてからわかっていたのでは調整しようもないのですよね
「今さら?」
なんて思いますが、やっとそんな事に気づいた次第でございます。
理由がわかれば行動も変わる・・・はず?
今年こそは・・・
ってもう半年溜まってしまいます。
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