お金にまつわるいろんなお勉強を始めて2年位経ちます。
その前は興味は持つものの知識はあまりないまま動くので、今の私から見ると手を出してはいけない物にばかり手を出していたように思います。
それだけ周りには守る力を持たなければ知らないうちにお金を逃してしまう商品がたくさんあるという事ですね。
あきらかな詐欺商品ならばもう少し判断出来そうな気がしますが、
銀行等の手数料が高い投資信託
保険会社の元本割れする個人年金
高すぎる生命保険に医療保険
外貨預金
どれも普通に良い商品のフリをして身近にあります。
細かい知識を持たなければ、ちゃんと資産運用しているつもりになる物ばかりです。
それでもちゃんと勉強してから始めていたら、ちゃんと資産運用できていたのかもしれません。
何もわからずに始めてしまったので、選ぶ商品や売買のタイミングも悪かったのもあると思います。
それでもきっと興味を持つのは比較的早かった方なのかもしれません。
MMFを始めた頃は、証券会社に出入りする20代前半なんて周りにはいませんでしたし、
保険の本を買って読んでる人もいない
投資信託や外貨も
私の周りにはいませんでした。
NISAという制度も始まってすぐ口座も作りました。
でも、最近では
少しずつ
積み立てNISAの話や
iDeCoの話をする人が増えて
時には教えてもらったりもします。
確実にひと昔前よりは
「運用」という事が悪い事ではないという意識に変わって来ているように思います。
ずっと前は株式投資なんてお金持ちの道楽位のイメージで
そんな事をしている人をあまり良い印象がなかったように思います。
でも、意外に今は興味があるという人も増えるいる印象です。
今は銀行の金利が超低金利という時代ですし、
テレビや雑誌やYouTube等で私達何もわからない人にもわかるように発信してくれている人がいてくれるからだと思います。
これからもいろいろなお金の勉強をしていきたいです。
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