ドラマ「恋です!」第4話 見て泣く

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ドラマ「恋です!〜ヤンキー君と白状カール」第4話は、ドラマの主人公 弱視で白杖を持って歩くユキコがバイト先を探すお話

ドラマの中では度々ユキコの視界を画像で表現してくれています。

かなり近くに来れば、なんとなく人がいたりわかるけど、少し離れてしまったら何が何だかわからない

あの視界で動くのは、とても怖いです。

ユキコに想いを寄せるモリオとユキコのお姉さんのイズミとの会話で、

「ユキコさんの視界ってどんななんですか?」

とモリオが聞くと

「レジ袋を通して見る感じ」

と言っていました。

そんな視界で、バイトを探すのはとても大変だと思います。

それでもドラマの中では、仕事をしたいユキコの熱意をわかってくれる理解のある店長さんのおかげでハンバーガー屋さんでバイトを始めます。

ハンバーガー屋さんはとても忙しく、大勢のスタッフがバタバタと動く中、レジ袋を通して見るような視界のユキコは上手く動けず・・・

そんな自分に凹みながら仕事をなんとか覚えようとするユキコ・・・

初めは理解してもらえなかったスタッフ達から、少し足手まといのように思われてしまいますが、一生懸命に覚えようとするユキコをだんだんとみんなが応援してくれるようになります。

だんだんみんなが協力してくれて

みんなに認められて行く

ハンバーガー屋さんには鉄板もあれば、フライヤーに油があり、ケガをしないかドラマだとわかっていても心配です。

ユキコが失敗して凹んでいればかわいそうで

上手くいって喜んでいれば嬉しくて

母親みたいな気持ちになってしまって何度涙を流したか・・・

想像すると、もし自分だったら本当に怖いと思いますし、あんな風に努力できるのかと思います。

ドラマを通して、視覚障害のある方の生活を少し感じる事ができます。

不便な暮らしの中でも、自分のできる事を見つけながら前向きに生きている姿は、とても励まされますし、逆に元気をもらえます。

穏やかな日常のありがたさ、五体満足が当たり前ではない感謝

そんなことをしみじみと考えさせられます。

ついつい目線が母親として見てしまいます。

一人で歩かせる心配・・・

彼氏ができる心配・・・

お姉さんのイズミがユキコを過剰に心配する気持ちもよくわかります。

ドラマはユキコとモリオの恋のお話も見どころです。

また今後の展開が楽しみです。

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