雪が降った次の日は凍結に注意

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1月6日は首都圏を中心に雪が降りました。

こんなに積もるって予報で言ってたっけ?と思いましたが、天気予報も難しいのでしょう・・・

夫が仕事先で車が一回転

東京の会社に出勤する長女を心配してLINEで輪ゴムを靴に巻けば?とか子供の心配ばかりしていましたが

夫が仕事から帰ってきて「大丈夫だった?」と聞くと

「大丈夫じゃないよ」と

そういえば今日(昨日)は遠くの現場まで行かないといけないと言ってたっけ?

それでどうしたのか聞いたところ

アイスバーンで滑って車が一回転しちゃったとか

「え〜💦」

想像しただけでびっくりですし、怖いです

たまたま対向車が来なかったから事故にならなかったけど、もしも対向車が来ていたらぶつかっていたのではないかと言っていました。

その後引き返そうと急遽入らせてもらった民家の庭先でも動けなくなり、その家の方に手伝ってもらったのだとか

会社員は危ない、行きたくないと思っても一旦出ないといけない雰囲気のようで

こんな時は遠くの現場は別の日に行くように言ってくれたら良いのに・・・

何かあってからでは遅いし

結局行ったけど引き返す時間も労力も無駄なのでは?

と思ったりします。

朝、夫が出勤するときは少し心配したけれど、この辺は大丈夫だろうと思ってしまっていたけれど、出勤してからそんなことになっているとは考えてなくて

ふと・・・

そうだよな・・・

毎日行ったら普通に帰ってくるけれど、無事に帰ってくるのが当たり前じゃない

事故なくケガなく帰って来てくることはありがたいことで、当たり前じゃないんだよな

と、気づかされました。

転倒に注意

都内では、6日の降り始めから7日午後9時までに0歳から100歳までの男女合わせて530人が頭や腰を打つなどのけがをして病院に搬送されたということです。

怖いですね

私たちも転んだ拍子に手をついて骨折するとか、もうすでに心配になりますが

高齢の方は、転んだら骨折でもしたら寝たきりになってしまったら大変!

なんて心配していました。

雪国の人たちは慣れているのでしょうが、雪がたまにしか降らない地方では慣れていないので重心のかけ方もわからないですし、滑りにくい靴も持っていない

車はスタッドレスは持っていない人も多く、雪道の走り方のコツもわからない

急に積もると途端に大混乱です。

雪の時のためにこれだけは知っておく

それでもどうしても歩かなければいけない時は

✅滑り止めの付いた靴を履く
歩幅を小さくする
靴の裏全体を地面につけて歩く
両手を自由にし、手袋の着用を
転ぶときはお尻から
リュックサックを利用

【“ペンギン歩き”をイメージ】
歩幅は小さく足裏全体を地面につけてペタペタ歩く
イメージはペンギンの歩き方

そして、雪や凍結している時は運転しないのが良いですが、どうしても運転しなければいけない時は、次の点に注意と書いてありました。

雪道では

  • 雪道をノーマルタイヤで走行することはとても危険なので、スタッドレスタイヤやチェーンを必ず装着する。
  • スリップによるトラブルの危険性があるため、急な車線変更、急ブレーキは厳禁。
  • 前の車との車間距離を多めにとる。
  • 発進時はアクセルをじわりと踏み込み、ゆっくり発進する。
アイスバーンでは

  • アイスバーンは雪道以上に滑るので要注意。
  • 昼間に積もった雪が解けたときや、雨が降った後の冷え込みが強くなる夜間や明け方は一見すると濡れたアスファルト路面のように黒く見えるのに、実は表面が凍りついている路面「ブラックアイスバーン」になる可能性があるため、注意が必要。
  • 「ブラックアイスバーン」では滑ることを前提にした慎重な運転(予測運転)が必要。発進、停止、カーブで「急」のつく動作は厳禁。
  • 風通しのよい橋の上や陸橋、トンネル出入口付近がもっとも危険
  • 道路脇の道路との境の矢印や反射板のポールを見当に走行する。

雪が降った後は、運転しない

運転したくないと言う勇気が必要ですが

仕事で上司が気をつけてくれれば良いのですが、そうじゃない時はきっと断るのは難しいことなのでしょうね

それでも事故が起こってしまっては大変なので、なんとか無理して走らなくて済むことを願います。

今後雪が降る度に、「車が一回転した」が頭から離れなそうです。

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