2021年の年賀状は何枚?

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お正月と言えば、「年賀状」
でした・・・

少々過去形になりつつある気がします。

子供達が小さい頃は、写真を入れて子供の成長を伝えるツールでした。

一年に一度、親戚や友達に挨拶と写真のやり取り
友達の子供の成長を見るのも、とても楽しみでした。

少し添える文章も、一年越しで返事をしたり・・・

しかし、子供達も大きくなると、写真も入れなくなり、ただ出来合いのテンプレートを印刷するだけになり、そこに一言でもあればまだ楽しみなのですが、もう印刷された物だけのハガキになると、だんだんと義務感でやっているようになってしまいました。

そうなって来ると、だんだんやり取りもなくなって来て、
「来た人だけに返事を書く」
になって来ました。

考えていることはみんな一緒で、出さないので来ない・・・になり、今ではほんの数人の人とのやり取りだけになりました。

それに変わって増えて来たのがLINEでの年始の挨拶です。

LINEだとかわいいスタンプもあったりしてスタンプ一つで一応は年始の挨拶になってしまいます。
またグループLINEで一斉に同級生に向けて挨拶できちゃうのも簡単でいいですね。

私の子供の頃は、個人情報なんて気にしていない時代なので、クラスの名簿があり、電話番号も住所も載っていたので、気軽に年賀状のやり取りもできました。
なので、クラスの子達みんなに年賀状を送ったりしていたので、子供でも来る年賀状の数も何十枚もありました。

うちの娘達の小さい頃でさえ、年賀状のやり取りをいろんな子としていたので一人10枚以上は来ていたと思います。

それが、ほんのここ数年のうちにスマホが普及して、あっという間に子供達の年賀状はそれぞれ0枚になりました。

我が家だけでもこんなに違うのですから、郵便局レベルになったら、ずいぶんと枚数は減っているのでしょうね・・・

こんなに短い期間で、こんなにも時代が変わるものなのですね・・・

年賀状のハガキの購入も私だけでも少し前の一割以下になりました。

もちろんハガキの売上は郵便局の売上に影響しているでしょうが、配達が減っている分、人件費も減っているからそんなに問題ないものなのでしょうか・・・

企業のトップの人達は、こういう時代の変化にすぐに気がつき、次の時代に向けて直ぐに動ける行動力がなければいけないでのしょうね・・・

そう考えると大変ですよね・・・

その嗅覚で会社の将来が変わるのですから・・・

こんなにも短い期間で時代が変わってしまうのですものね・・・

そういえば、私が学生の頃は、年賀状の仕分けや配達のバイトをしている友達が結構いました。

今では、そんなアルバイトはなくなっているのかな?

今後はこの「年賀状」
どう変わって行くのでしょうね・・・

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