サッポロビールのラガービールが2月2日、全国のファミリーマートで「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」を発売しました。
この商品はパッケージにスペルミスがあったことが発覚し、一度は発売中止が決まっていたそうです。
しかし、スペルミス”をあえてアピールする形で
「× LAGAR」「○ LAGER」という表記も出して発売しました。
本来は「LAGER」とすべきなのに、「LAGAR」と間違ってしまったけど、中身は何も問題ない訳で・・・
でも、確かにそのまま発売するのはかなり頭が柔軟じゃなければ決行できない事なのでしょうね・・・
このニュースを見たとたんに、間違いが気づいてから発売すると決まるまでの、いろんな業種の人達のバタバタ感が想像できて、
それを最後に「このまま発売しちゃおう!」って決めた人が粋だなぁ!って思ってかっこいいなぁ~と思いました。
逆転の発想ができるってすごいです!
そして、それをSNS上では、話題になり
「EじゃなくてもAじゃないか」
なんて、これまたセンスあるコメントで話題になっていました。
このビールのデザインができあがるまでには、どんな人達がどれだけの時間と労力をかけて、何人の人がたずさわって何度のチェックをすり抜けてあれが発売されたのでしょう・・・
そう考えると本当に奇跡的なデザインなのですよね
私はアルコールはほとんど飲みません。
ましてやビールは体質に合いません。
味も好きではありません。
でも、このスペル間違いのラガービールは奇跡のビールなので、飲まないけど欲しいなぁ~と思っています。
何十年後かに、すごいプレミアがついているかもしれませんね。
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