次女の高校最後のバイトがおわりました。
近所のドラッグストアーですが、約2年間お世話になりました。
バイトしたいと言いながらもなかなか一歩が踏み出せずにいましたが、AndroidだったスマホをどうしてもiPhoneにしたくて、その一心でバイトをやり始めました。
長女の時から我が家は、
バイトを始めたら、携帯代と小遣いはバイト代から払ってもらいました。
その上で、専門学校2年分のスマホ代とお小遣い分として、
3万×24ヶ月分の
目標金額72万を貯めるという目標付きでした。
ジャニーズのグループが好きだったので、そのCDやブルーレイやグッズ等はだいぶ買っていましたが、最後の一年はコロナの影響で全然遊べずにいたのでだいぶ目標金額に届きそうです。
小さい頃からのお年玉
おじいちゃんおばあちゃんにもらったお金
政府の給付金
等々全部あわせればなんとか専門学校でバイトができなかったとしても大丈夫だと思います。
そして次は社会人になる前に、最低限20万残す
という目標を出しました。
社会人になってから、長い場合2ヶ月近くお給料がもらえないので、その為の備えをしておくように・・・と話してあります。
ですから、今の専門学校のお小遣い分をそれだけ残すのか、足りなければバイトをして補うのかは考えなければいけないですね・・・
お世話になったバイト先に借りていた物を洗濯をして返す時に、菓子折を持って挨拶に行ったのですが、回りのお友達はそういうことはしない人が多かったようでした。
我が家は長女の時も同じところでお世話になり、長女も自主的に菓子折を持ってお友達と挨拶に行ったのですが、次女が友達の話を聞いて持って行くものじゃないの?と疑問を感じているようでした。
その話に対する私の解答なのですが、また間違えた教え方をしてしまうところでした・・・
菓子折を
「持っていくのが普通」とか
「持っていくべき」
というのは間違っていて
そう思い込んでしまうと、それをしない人が間違いだとかダメだとか思ってしまうと思います。
贈り物は義務でするのではなく、感謝の気持ちを形にしたものであって、
贈る側が贈りたいから贈る・・・のですよね
だから、次女には
「あなたがそれを持って行った方が気持ちいいでしょ?」
と話をして
だから、他の人はやらない
あなたもやりたくなければやらない
でも、「ありがとう」の気持ちを伝えるアイテムとしてあった方が気持ちよく伝えられると思うならばやる
と話して結局持っていく事にしました。
2年間皆さんにはとても良くしていただきました。
シフトの入れ方も学校に支障がないように融通をきかせてもらいましたし、社員さんやパートさん達も皆さん良くしてくれたそうです。
娘も「ホワイトなバイト先」として友達も紹介しました。
友達と二人でご挨拶に行くと、副店長さんから逆にプレゼントをもらって帰って来ました。
とても喜んでいて、自分もやっぱり菓子折を持って行って良かった!と言っていました。
高校最後のお勤め、とても良い体験でしたし、気持ちよく辞めることができて良かったです。
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