自分の為に使えない休日

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このところの休みの日の時間の使い方がすっかり変わってしまい、なんとなく親に気を取られる割合がかなり増えた。

それは私も親も歳をとったから、状況が変わったのだからしょうがないけど、自分に自由がなくなったと気づく瞬間がなんとなく苦しくなったりする

昨日も私の中の予定では

親の病院の付き添いをして、買い物に連れて行った後、少し部屋に引きこもる時間が作れるかな?と思って時間の算段をしていたら、

父親がいつも早朝に収穫の仕事をしてしまうのに、今日はお昼ご飯を食べてから採って明日は収穫しないにすると言ってきた。

「え〜・・・」

別に手伝ってくれと言っているわけではないけど、こんな暑い時期に一人でハウスに入っていたら体をこわすでしょう・・・⁈

知らないふりはできないでしょう⁇

私が休みだからそうしたの⁇

なんて

手伝ってくれと言われたわけではないけれど、気を揉み始める

そのあれこれ考えてる時間も私は好きじゃない

でも、農家の仕事は作物が育ってしまうので休みたくても休めない

だからそうやって仕事の時間をずらして体を休ませたいその気持ちもわかる

ましてや今は急に母が仕事ができなくなって一人でやっているのだから、父親もきついはず

これで父親にまで具合が悪くなられたら困る

というわけで、病院と買い物を終わらせて、急いでご飯を食べたら暑いハウスに行き、少し手伝って来た。

私がハウスに行って

「こんな暑い中ハウス入ってたら死んじゃうよ」

と言って手伝い始めると

父親は若干キレ気味で

「なんでもないよ、いいだよ」

と言っていた

後から考えたら父親も多分普段暑いところにいる事がない私に気を使って「いいよ」言ったのかと思うけど、反抗期の私は

「あ〜そうですか、いいならやらないよ」

と言って私も若干キレ気味で少し手伝って帰って来た。笑

きっとよく似た親子なのだろうけど・・・

でも行かずにモヤモヤしているよりは、ハッキリお断りされた方がゆっくり休みやすい。笑

仕事も家でしているので親といる時間が多いです。

でも親とは仕事が違うので、時間の使い方が全く違います。

私は接客業で何時になったらお昼ご飯なんて決まりはなく、なんならお昼ご飯なんて食べれなくてもしょうがないという仕事

父母の仕事は暑い時期は早朝に起きて暑くなる前に収穫し、朝ごはんを食べたらそれを詰め、早めにお昼ご飯を食べてそのあと昼寝

だから比較的よっぽど田んぼの時期じゃなければお昼ご飯はゆっくり

体力を使う仕事だからそうでもしなければ身が持たないと思う

でも私の仕事は違う

お昼ご飯に時間を取られていては時間がもったいないから、子供達のお弁当を作りながら自分の分も作っておけばちょっとした合間に食べる事ができる

でも時にお弁当があっても食べれない事もあったり・・・

家族とお昼ご飯を食べなければいけないとなると、とにかくお昼ご飯を「作る」「食べる」「片付ける」に取られる時間がもったいなくて・・・

勤めている時は仕事の時間は外に出て、仕事が終わったら家に帰るという切り替えがあったけれど、自宅で仕事をするようになるとそれがないので、いつも家族がまわりにいるのと仕事中はお客さんといるのとでなんだか人に疲れてしまって・・・

そんな中、時間の使い方をいろいろ工夫しながら、今までのスタイルを作って来ました。

朝は早く起きて夫、娘二人、自分のお弁当を作り、仕事場の方で一人でささっとご飯を食べて、

お客さんをやるか

事務仕事をやるか

調べ物をするか

家事をやるか

休憩を取るか

それはその時の仕事の状況で時間の使い方を決める

夕方はある程度決まった時間に終わらせて夕飯を作り、夕飯はみんなとゆっくり食べてゆっくりする

そして休みの日は、あまり人に会わないように部屋に引きこもる

そうリズムを作って来たけど・・・

なんとなくそんな日々が変わりました。

また慣れてくれば感覚も変わるかな?

新しいリズム作り

私の時間作り

時間の使い方を変えて行かなくちゃな・・・

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