脳梗塞でまだ退院したばかりの母
発症した時も自分では自分の変化に全く気づかなかった母
そして今も以前とは違う自分にあまり気づいていない様子
右足がちょっと重い
それは感じているようですが、
何も知らない人が久しぶりに母を見てすぐにいつもと雰囲気が違う、元気がないとわかる程感じる変化は、自分では全然わからないようです。
だから、「何でもできる」
と思っている。
それは良い事でもありますが、
「もう少ししたらハウスの仕事もやれる」
と思っています。
それは疲れている父に気を使っているから思うのか?
と思ったけど、よく考えるときっと違う・・・
自分がやりたいのだな・・・
ハウスの仕事は好きなんですよね・・・きっと
だから気になるのです。
収穫だけが仕事じゃなくて、細かいメンテナンスがいろいろあります。
枝が伸びてきたらひもでくくったり
葉っぱが増えて来たら欠いたり・・・
促進剤をやったり
なんだりかんだり
その作物の日々の変化を見ながら手入れしてあげる
それも母の楽しみの一つなのです。
だから、気を使ってやらなければという気持ちが全く無い訳では無いと思いますが、それよりは自分がやりたい・・・
でもこれからのハウス仕事は健康な人でさえ危険な暑さになります。
どのくらい温度を感じるのか
喉が乾いている事を感じるのか
みんな未知の世界です。
でもやりたい仕事を取り上げるのもよくはない・・・
先ずは収穫して来たものを出荷できるように詰める作業からやってみては?と話しています。
そういう訳で収穫と出荷の作業を今まで母と二人でやっていた仕事を今は父が一人でやっているので、それも心配しています。
だんだん収穫できる量も増えて来るので、父にも負担になるはずです。
今度は父が体を壊さないか心配です。
働き者なのは助かるのですが、無理をして平和でいるのは長くは続かない性分です。
それならば、無理しない程度に仕事量を調節して欲しいと思います。
今は相当な覚悟を持って母はハウスの仕事はできないと言い聞かせているのだと思います。
いつまで黙ってやれるかな・・・
がんばれ父ちゃん
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