親の老いに笑って向き合うには

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ほんの少しずつですが、人間は老化していきます。
それはスピードの違いはありますが、みんな平等にやって来ます。

もちろん私もです・・・

親の老いも、ほんの少しずつですが、感じる事が多くなりました。

それでもきっと我が家の親は元気な方で、これはほんとに仕方がない事なんだと思います。

ただ、それを感じた時の自分に嫌だなと感じています。

どれもほんの少しの事なのです。

最近
食器が汚れたまま、乾燥機に入ってるとか

電子レンジ用の陶器のような器をガス火にかけちゃうとか

内容がわからないのに話に入ってくるとか

ほんの少しの事・・・

笑って話せばそれで済む事・・・
それなのに時に、冷たく言ってしまうことがあります。
「私がやるからいいよ」みたいなオーラを出してしまっていると思います。

うちの母親は、あまり細かい事を気にするタイプではないので、そのままケロッとしてくれていますが、言ってしまった後
「ごめん・・・また言い過ぎた」
「意地悪な言い方しちゃった・・・ごめん」
って心の中で思っています。

きっとそんな私の言葉で母が少しずつ自信をなくし、余計にしたくないことが増えていき、

老いをすすめてしまうのでは?とも思います。

自分で自分の首をしめてしまう事になります。

そう、感じています。

今はこれだけだけど、もっともっと老いを感じる日が来る・・・
こんなもんじゃないよって自分で自分に言い聞かせます。
覚悟しなくちゃ・・・

ずっと助けてもらっていました。
お金の面でも、子育ての面でも・・・
だから、今度は私が助ける番・・・
頭ではわかっているのに自信がありません。

でもね・・・
今は元気なんです。
この先どうなるのなんかわからないんですよね・・・
ずっとずっと元気なままかもしれない・・・

私だってどうなるかわからない・・・

どうなるかわからない先の事を心配しすぎるのは良くない事です。

私の悪いクセです。

どうかお互いずっと元気でいたいです。

そのためにも、もっと笑って親の老いと向き合える自分になりたいです。

時に頭が固くなるスイッチが入っている時があります。

こうでなければいけない・・・とか

これは嫌だ・・・とか

そういう時は遊びの部分が少なくなって、許容範囲が狭くなります。

でも、それが自覚できているのですから、改善の余地はあります。

そういうスイッチが入っている時は要注意です。

そういうときこそ「笑って対応」を意識したいです。

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