3月11日
テレビではずっと東日本大震災の時の映像が流れ、この10年を振り返っていた
あの時初めて見た大津波の映像
黒い不気味な海水
すごい威力
揺れも凄かったが、あの津波さえなければ、あんなに被害はなかっただろう
いつもはきれいな景色
穏やかな海
そんな自然が時々牙をむく
家族をなくした人
家が壊れた人
原発事故で故郷ごと奪われた人
ケガをした人
今もあの日のトラウマを抱えている人
10年経った今、テレビを見て新たに知る事実
振り返る映像
そして・・・
10年後の今の被災地の景色
10年ががりで・・・
たった10年で・・・
あの戦場のような光景から復興している街
自然の力もすごいけれど
人間の力もすごい
あのすごい災害から生かされた人達が
自分の使命を感じながら建て直す街
語り継ぐ経験
そして・・・
100年後、200年後の人達に伝える
守る
今生きている私達も、昔の人の経験から、守られて助けられているのでしょう
そして今も
防災について日々研究してくれている人がいて
いろんなアイデアが産まれ
いろんな商品が産まれ
そして情報として教えてくれている
地震はいつ起きるかわからないし、とっさに何ができるのか
昔習ったとっさの時の行動は、今は間違いになっている事もある
いざというとき
突然で何もできないかもしれないけれど、
少しでも知っている事で、守れる事があるなら
「知っている」は大きいですよね・・・
日本には数えきれない位災害のあった日がありますが
そういう節目に
家族で話し合ったり
家庭の備える物の在庫を確認したり
賞味期限を確認したり
新しい情報の確認をしたり
そういう防災の日
を作るといいですね
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