母の診察

脳梗塞で退院してから約3週間で診察になりました。

入院中は面会も制限されていたので、どんな先生が主治医だったのかもわからないままお会いできずに退院してしまったので、初めて先生にお会いできました。

入院中もあの先生だったの?

と母に聞くと

「うーん、どうだったかな」

とよく覚えていない様子でした。

診察では、先生の動きを真似する検査をしていました。

先ずは先生が指でキツネを作り同じように母がやります。

その次は鳩のポーズ

左右の親指を合わせくるっと回して鳩のように手で作ります。

それはしばらく「あれ?あれ?」と言いながら、最後はできました。

入院中はこれができなかったようなので、少し良くなったのだとおっしゃっていました。

認知機能に少し後遺症があるようですが、何か普段の生活でリハビリとかしたほうがいいのか伺ったところ、苦手な事は繰り返しやって日々の生活がリハビリだとの事でした。

右足も脳梗塞をしてから引きずる感じがあるのですが、それもヒザの痛いのを治して、整形で診てもらう感じのようです。

入院した病院はうちの地域では大きな病院だったのですが、その病院での診察は今回が最後で、次回はかかりつけの個人の病院に戻るそうです。

その病院で、今度病院用のアプリが導入され、診察の順番がもうすぐ回ってくることがスマホのアプリで確認できるようになっていました。

他の科も受診する人や少し席を外したい人にはとても便利だと思います。

ITの進化は本当に生活を便利にしてくれますね!

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