「ささえる人の歌」をききながら

子育て

長女が専門学校に行きながら就活をしている頃、東京に就職したいと言って面接を受けていたので、てっきり東京に行ってしまうと思っていたので、いろいろ心配したり寂しく思ったりしていました。

その頃にbacknumberの「ささえる人の歌」という歌に出会って、まだ就職が決まったわけでもないのにそのささえる人の歌を聴きながら、時々涙していたりしていました。

しかし結局地元に就職することになったので名曲だなと思いながら、そんなには聴く機会が減って行きました。

名曲「ささえる人の歌」

「ささえる人の歌」は

親が離れて暮らす子を思って心配しているような歌詞で、私の気持ちを代弁してくれているようでした。

就活している娘に早々とこの歌のYouTubeをLINEで送ったりして聞いてもらっていました。

「ささえる人の歌」の歌詞の一部分です。

元気で毎日暮らしてますか

朝は起きられているのでしょうか

野菜もきちんと食べていますか

つらい思いはしてませんか

頑張ってって言いながら

あまり無理しないでねって思っています。

心配になる事も寂しくなる事もあるけど

元気でいてくれたら

愛する人がどこにいても

元気でいてくれたら

少しくらい嫌なことがあっても

今日を笑って終わってくれたら

ただそれだけでそれだけでいい

こっちは心配いらないから

たまに疲れたら帰っておいで

あなたの好きなもの作って

待っているから

と本当に親の気持ちを代弁してくれている歌詞で名曲です。

長女が都会へ行くと思い込み涙

てっきり東京へ行ってしまうと思い、この曲をスマホで流しながら洗濯物を干しては涙ぐんでいたりしてたのですが

結局その時は地元に就職が決まり、家から通ってくれていたのですが

この10月から本当に東京の会社に就職してしまいました。

今日車を運転していたら、この曲がかかって、ふと専門学校時代に聞きながら感じていた感情と実際に行ってしまった今と比べていました。

本当にいなくなってしまった後にこの曲を聴いているのだなとしみじみ感じました。

今はまだ日が浅いので連絡も毎日くるし、最近会ったばかりなので思い出すような心配というのはないですが、

都会暮らしに慣れて

連絡も間が空くようになって

何ヶ月も顔を見てなくなったら

この歌を聴きながら号泣してしまいそうです。

離れて暮らす人たちが会えますように

コロナが流行ってしまってから、なかなか故郷に帰れなくなっている人もいるでしょうね

実家のお母さんも顔を見たいけど、帰って来いとも言えずにいる人もいるでしょうね

制限されている時間が長すぎて

お互いの貴重な時間がどんどん過ぎてしまいます。

ワクチンがみんなに行き渡って

早く治療薬ができて

安心して故郷に帰れる日が

早く来る事を願っています。

たまにはLINEとか電話とかして欲しいです。

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