2022年3月2日更新
子供たちが小さい時に子供名義で始めた貯金
子供が成人を迎えると、不便なこともあります。
ましてや子供が一人暮らしをして家から離れるとなるといろいろと考えました。
子供用の大きな出費に備えて子供名義口座を作った
子供達が小さい頃、子供名義で積み立てを始めました。
金額は少額ずつでしたが、子供の将来に備えて、大きな出費の時用にです。
子供が未成年のうちは良かったのですが、成人してしまうと、引き出しの時に本人が一緒じゃないと引き出しできなくなって
なんとなく本人に知れてしまう機会となりました。
そんな話はお客さんになんとなく聞いていたので、こういう事か〜と思いました。
印鑑はどうする?
子供が社会人になる時に印鑑をプレゼントしまして、それを銀行印にしたのですが
その親が備える子供名義積み立ては、あくまでも親の貯金なので、親の印鑑にしてました。
でも、この程長女が一人暮らしを始めるので住所変更をするようになるのと
いざ引き出ししたいと思っても、遠くに行ってしまうとなかなか二人一緒に銀行に行くのができなくなると思うのでどうしようかと考えました。
一旦は全部解約してしまって、親名義に変更して子供のために積み立てしようかも考えたのですが、もしも自分達に何かあった時にスムーズに子供のところに行くようにという考えもあったので、それもどうかな・・・
とやっぱり解約する事は辞めました。
結局悩んだ末、印鑑は子供の印鑑に変更しておきました。
積み立て設定はどうする?
しかし、今のまま積み立てを続けてしまうと、もしも金額を変更したいとか、積み立てを辞めたいとかいう変更も本人がいないとできない
どうしようかな〜と
銀行のスタッフさんとも相談して
結局
積み立てはもうやめました。
結局こうした
結果は、印鑑は娘のに統一して万が一の時は娘が引き出せるように
でも、今は親が管理なので通帳は親が持つ
もしも住所変更するときは通帳を送ってまた返してもらう
積み立てはもう止めて、もしも入金するときは通帳でATMで
という事に決めました。
とはいえ、もう大人で社会人なのでもう子供に備える金額もそんなに必要もないので、最低限の備えです。
銀行もチェックが厳しくなりました
親が子供の将来の為に子供名義で通帳を作る人は多いですが、昔よりもチェックが厳しくなると、なにかと面倒な事が増えて管理が難しくなりました。
それに一銀行一人一口座なので、本人が通帳が必要になった時に通帳が作れないなど
いろいろ厳しくなって不便になりました。
今度大きな行事があるとすれば、
娘が結婚する時と孫ができたときくらいだと思うのですが、
だんだんと親が子供に備えておかなければいけない事は少なくなるのですね
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