専門学校時代の友達と

仕事

今はLINEというとても便利な連絡手段があるので、遠くにいる友達ともリアルタイムで数人と会話ができます。

東京の専門学校へ1年だけ行っていました。

学校が東京だったので、青森から沖縄まで様々な地方から集まっていました。

私の周りには北海道の人はいなかったけど、学校にはいたのかな・・・

お気楽な年頃の学生時代でしたが、家庭環境は様々で、いろいろそれぞれ事情がある人達の集まりでした。

ましてや地方が様々なので習慣も環境も経済状況も違う

けれど、たった1年の中で今も相談しあったりする仲間ができました。

入学してすぐに、授業中に小さな手紙が回ってきまして・・・

手紙の差出人はM子でした。

「休み時間になったら一緒にホールに行こう」

そして私から

「いいよ、行こう」

って返事したのだと思います。

離れた席から友達を伝って来る小さなメモ

懐かしいです。

今だったらLINEて済むのに(笑)

M子は最初にできたお友達

茨城県出身の体の小柄な、可愛い子でした。

休みの日には実家に帰ると寮母さんに嘘をついて、M子のアパートに泊めてもらったり、ディスコに遊びに行ったり(ディスコって懐かしい)、仲良くしていましたが

今思うとM子の家庭環境などよく知らなくて

表向きには仲良くしていたけれど、M子の何を知っていたのだろう・・・

就職してからも何度かアパートに遊びに行ったり、嫁ぎ先に遊びに行ったりしましたが、お互い子育てに追われているうちに、疎遠になってしまい

今では連絡先がわからなくなってしまいました。

どうしているかな・・・

元気でいるかな・・・

子供たちも大きくなっただろうな・・・

ずっと気になっています。

会いたいな・・・と思っています。

それからユKとミKと友達になり、4人グループになりました。

ユKとは今も時々LINEで話したりします。

ユKもお店をやっているので、相談しあったりしています。

そして今はグループの枠を越え、クラスの枠を越えた時々集まる仲間がいます。

今はコロナで会うことはできませんが、それぞれ遠いところから東京に集まります。

Yりもお店経営の先輩です。

お店の経営の事、スタッフのこと

私は一人なので仕事の事も教えてもらったり

みんな心強い仲間ではありますが、遠いしみんな忙しいのでなかなか会ったり話したりはできませんが、いざという時に相談できる人がいることは頼りになります。

仲間作りは今の私のテーマです。

一人で仕事することに慣れてしまい、誰かを頼ったり相談したりする人が少ないですし、

その他仕事以外でも、これと言えばこの人という仲間作りをして来なかったように思うので、数年前からその事を意識して過ごしています。

損得とかじゃなくて、お互いに助け合えたり高め合えたりするような仲間作りをしていきたいです。

そのためには先ずは自分が誰かの役に立つ人になりたいです。

と思いながら、いつも私が助けられてばかりですが・・・

早くコロナが落ち着いてみんなと集まりたいな〜

その時には、M子とどうにか連絡とりたいな・・・

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