ブログを初めて1年が過ぎました。
書いた記事は430本 まだまだ勉強の途中です。
やっとアドセンスには合格しましたが、まだ1円も収益を出せていません。
そんな私がブログをやってて良かったなと思ったことがあります。
母が突然脳梗塞に 仕事をセーブ
今年4月、母が突然脳梗塞になりました。
母はその時75歳、もうすぐ76歳という時でした。
農家をやっており、比較的元気でした。
車の運転もしていたし、ご飯の支度も一緒にしてくれていて、頼りにしていました。
そんな母が脳梗塞になり、高次機能障害になりました。
車の運転もできなくなり、家事もできない、農作業もできない
そして私の負担が一気に増えました。
車の運転ができないので、買い物も母の病院も娘の迎えも頼めなくなり
家事ができないのでご飯の支度も家事全般も一時はできなくなりました。
農作業もできなくなったので、時には私が手伝わなくてはいけなくなりました。
私は一人でお店をやっているので、田んぼの時期は予約を取れずに手伝わなければいけなくなりました。
コロナでお客さんが減ってもいて
私の収入がかなり落ち込んだ時期もありました。
お客さんからの予約を断らなければいけない時、とても辛かったですが私は一人しかいないのだからと自分を言い聞かせていました。
根拠の無い自信
ブログで収益を出すのは簡単な事ではない。
1年や2年では無理かもしれない。
それはわかっていて、収益が出なくても意地でも続けてやるぞと思っていました。
とにかく私は作文も苦手だったのだから、私の書いた記事がそう簡単に誰かに読んでもらえるものでもないし
私自身が何かの特技を持っているわけでもない
自分に稼げる自信もない
それなのに、なぜかいつか絶対にこのブログが自分を助けてくれると頭のどこかに思っている自分もいて
まだ1円も稼げてないのに、お店の仕事が思うようにできなくても、
ブログもやらなきゃいけないし・・・とか
私にはお店の仕事だけじゃないし・・・とか
ブログをすでに仕事として意識していました。
ブログがなかったら辛かったかも
何度かお客さんから予約の連絡をもらっても、お断りするしかなくて
何度か連絡をもらっても、お客さんとの都合がつかないまま来なくなってしまったお客さんもいます。
すみません・・・母が具合悪くなっちゃって・・・
と言いながらも申し訳なくて、苦しくて・・・
それでも自分の体は一つだし、しょうがないとよく口に出して言っていました。
しょうがない・・・のですけど
それでも以前の私だったら、もっともっとお客さんが離れて行ってしまう事が怖かったと思いますし
もしかしたら、店を閉めてまで農家の仕事をして、家とお客さんと板挟みになり、父と喧嘩していたかもしれません。
そんな中で、少し心のバランスを取れていたのは、「もう一つ別の仕事を持っている」という事だったように思います。
お金の不安は行動することで減る
とにかく以前の私は、お金の不安で支配されていて
お客さんの予約を断らなければいけないことがストレスで
なので子供の学校行事も、家族の予定も、子供の迎えも、夕飯の支度も
本当は行きたい気持ちの方が強いのに、お客さんの予約を断る理由になるのが嫌でした。
それでも、子供の学校行事も、家族の予定も、子供の迎えも、夕飯の支度も
もちろん行きましたしやりましたけど心の底から喜べずにいました。
心の中がお客さんで支配されていたのです。
それはお客さんから何か言われた訳でもないのに、勝手に予約の電話で断ったら失客すると思い込んでいたからです。
とにかく予約が入れないと言わなくて済むように、余計な予定が入らなければいいのに・・・とか
お客さんの来店したい日時が被らなければいいのに・・・とか
そんなふうに心が縛られていました。
しかし、少し前からお金の勉強を始め
まだ結果は出せていないけれど、小金持ちを目指して行動していく中で
そういう自分に対しての心の縛りを減らしていくことができています。
とにかく今は結果はともあれ行動することで、心を整えています。
きっと楽しく仕事ができるようになる
お客さんで心が支配されていて時
お金の不安で心が支配されていた時は
仕事は楽しかったけれど、好きではありませんでした。
お金があれば、仕事なんかしなくてもいいのにとか
仕事の予約が埋まってくると嬉しい事なのに、また断らなければいけなくなるとか
心に余裕がありませんでした。
しかし、もっと自分優先に仕事ができたら、きっともっと仕事が好きになれる気がする
なんとなく仕事が好きになっている自分が想像できるのです。
それはこのブログを始めたから
そしてお金の勉強を始めたから
いつか、本当に結果が出せたら
心の自由が手に入るはず・・・
もっと自分に正直に生きてみたい
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