次女が料理に目覚めた

最近、次女がお料理に興味を持ってくれていまして

最近ネットでレシピを調べては作って

写真をとって友達同士で楽しんでいます。

ちょうど夏休み明けにコロナ自粛でリモート授業になって、ご飯の支度を手伝ってくれるようになっていて

初めは私の母親があまり家事をやらなくなったので、仕方なく手伝ってくれるようになったのですが

そんな時に次女が専門に行き出してからできたお友達はずっと前から家のご飯を作っている子だと知ったようでした。

きっと、

ご飯作らないといけない

なんて主婦みたいな会話、友達にしたのかな?(笑)

その子の影響もあり、料理に興味を持ち出してくれて

このところDELISH KITCHENやクックパッドでレシピを検索してはサブメニューを作ってくれる事が増えました。

昨日はさつまいもご飯

今日は枝豆と塩昆布のポテトサラダ

その自分で作ったご飯を写真を撮ってお友達に送ったりして

そしたらお友達が今まで作ったメニューをインスタのストーリーで見せてくれて

私も一緒に見せてもらったのですが、それが学生とは思えないくらいクオリティが高い

家事の苦手な私よりもずっと上手で女子力高い

次女は最初手伝わなくちゃいけなくなった時、高校時代の友達にそんな事をしている子がいなかったので、少し嫌々手伝ってくれている感じでしたが、

専門学校の友達は自分よりももっとやっている事がわかったら、手伝う事が特別な事だと思わなくなってくれて

そしたらなんだか楽しんでくれるようになって

本当に助かっています。

出会いとは本当に大切でありがたく

偶然なのか必然なのか・・・

いろんな人と出会いながら、自分も変わっていく

親だけでは、成長させられない部分を友達などのいろんな出会いの中で成長させてくれるのですね

本当に親だけでは無理な事はたくさんあると思います。

ついつい過保護にしてしまい

せっかく一歩踏み出すチャンスの目を摘んでしまっている事もあるのではないかと思います。

外の世界を知る事で

自分よりももっと頑張っている人がいる事を知って

自分の知っている世界の狭さを知る

だから、周りの人達はありがたいですね

子供達が小さい頃意識して気をつけていた事があって

なるべく学校の先生や周りの人のやり方を批判しないようにしていました。

特に子供達を注意してくれる立場にある人の事は批判しないように

と思っていました。

意識していた事は

「親の言っている事が一番正しい」

と思わないようにしようと思っていて

子供が大きくなって、もしも親の言う事を聞かなくなった時に

親の言う事が正しいと、思い込ませて育ててしまうと

誰の言う事も聞かなくなってしまうのでは?と思ったからです。

もしも、娘が不良少女のようになってしまった時(笑)

親の言う事は聞かなくても、警察の人の言う事は聞いてくれるとか

先生の言う事は聞いてくれるとか

おじいちゃんおばあちゃんの言うことは聞いてくれるとか

ママ友の話は聞くとか

誰かの話には耳を傾けてくれれば、

それが大きな助けになると思っていたからです。

私たち親の言う事をいっさい聞いてくれなくなっても、他に間違いを指摘してくれる人がいるありがたさ

なんとなく自分が学生時代から見ていたテレビドラマなどを見たりして、そう学んでいたのだと思います。(笑)

だから、日頃から他の人の事を親が批判しているのを子供に聞かせていると

よその人の事を見下してしまったりしてしまうのではないか?と思ったので・・・

私がちゃんとそれが守れていたか?

それが子供に伝わっていたか?

はわからないけれど、

幸い

すごく頑固な長女も

親の言う事は聞かなくても

友達や周りの人の言う事は聞いているようなので、

まあ良しとしておきましょう。

長女のいざという時に親の意見を聞かないという新事実発見には

新たな課題なのですが・・・

そうです

それはまた大問題なのですが・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました