田畑の行方

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田舎の農家あるあるですが、親が農家をやっていて、その親がだんだん高齢になって来て、その農地の今後をどうすればいいか迷うところです。

今日来たお客さんも、お父さんが植木屋さんをやっているので、もしもお父さんがやれなくなったらどうしようかと考えていました。

もう、お父さんが植木屋をやらなくなったら管理できないので、遠い畑からでもだんだん売っていけばいいのに

今すぐ全部売れとは言わないから、遠いところから・・・

植木屋さんだと植木も植わっているからその木の事も気になりますよね

畑も自分の知らないところもあったり、遠い畑もあったりするようです。

しかしながら・・・

我が家もそうですが、今のうちに畑もを手放すとか、田んぼを人に頼むとかそういう類いの話をすると怒り出すそうです。

自分はまだまだやれる

畑を手放すことは、家が小さくなる

そんな思い込みがあるのだと思うのです。

それでも、どうにもできない農地は、負債ではないか?と思います。

他に使い道があるような場所だったらいいですが、田舎の辺鄙なところだと持っているだけで草取りなどの手入れと固定資産税と・・・

もしも利用価値のある場所だったとしても、それを利用するとしたら勇気ある決断ができる行動力がなければいけません。

そしてそのために必要な知識も無い

悪い人に騙されちゃうのではないか?

とおっしゃっていました。

だんだんと親が歳をとるにつれて、いろいろ心配になりますね

自分達に責任がかかってくるお年頃になったのですねと話しました。

良いアイデアと

それを実現する行動力

があればいいですが、

自分には程遠いです。

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