季節の行事 それは親と暮らしているとやたらに多いです。
その一つがお餅つき
半日かけてお餅をつき、それを鏡餅とのし餅に
お昼はつきたてのお餅
美味しいけれど大変です。
いつも父と母で作ります。
私は手伝うわけじゃないのになんだかこの日が気が重いのはなぜなのでしょう・・・
薪で蒸す
餅つきは前日の餅米を冷やすところから始まります。
その餅米を庭で薪で湯を沸かし蒸します。
その薪が危なくないように見張る役目が娘達です。
今年は長女がいないので次女だけでした。
長女がいるときは、前もってマシュマロを買っておいて、薪の見張りをしながら焼きマシュマロを食べたりしていました。
今年は始まった頃は風が静かでしたが、終わる頃に少し風が出てきたので危なくないのか気になります。
そういう天気の心配も私の気が重くなる原因の一つです。
しかし、よその家の餅つきの話を聞いても、外で薪で蒸すと言っていたので、みんなそうやるのだな〜
蒸した米を機械でつく
蒸し上がった餅米をもう何十年使っているのだろうという餅つき機でつきます。
最初に鏡餅を作って、その後のし餅を作るようです。
今まではたくさんのし餅を作っていましたが、毎年だいぶ残るので今年は少し減らしました。
つきたてのお餅をお昼に食べる
つきたてのお餅は、
からみ餅、納豆もち、あんこ餅、お雑煮で食べます。
やっぱりつきたてのお餅は美味しいですが、今年の出来は少し硬い気がします。
どういう塩梅でお餅の硬さが変わるのかな?
昼間仕事の人は、夜に食べます。
炊飯器に保温しておくと夜でもほぼつきたて餅として食べれます。
どうしてこの日が嫌いなんだろう
自分がやるわけでもないのにどうして餅つきが嫌いなんだろう
いずれはやらなければいけない雰囲気になるからでしょうね
今までは仕事で、年末は特に忙しいので全く手伝いませんでしたが
今年は母が脳梗塞の後遺症で体が少し動かしにくいのと、パッパと考えて動けないので、少し手伝いました。
季節を楽しむと考えれば良い行事なのでしょうが
仕事を調整してまでもお餅をつかなければいけないものではないと考えていて
お餅は買ってしまえば良いのでは?と思っていますが
父母は「餅はつかなければいけない」「餅は家でつものだ」
と思っているのだと思います。
全く、食べることには一生懸命・・・
私とは価値観が違うんだよな〜・・・
そういうことに時間と労力を使いたくない
だから、二人でできる範囲でやってもらい
二人でできなくなったら、餅つきをやめる方向で考えたいと思っているのだけど
でも、やらなくなったら寂しいものなのかな・・・
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