無しづくしの 寂しい卒業式

子育て

卒業式の季節

今年も例年とは違う卒業式で

卒業生と先生のみ

在校生なし、父兄なし

YouTube等でオンラインで配信

という学校も多いです。

そして

歌なし、返事なし

代表者一名が卒業証書をもらい

一時間程度の短い卒業式・・・

普通に卒業式ができていた頃は、

歌の練習が面倒だ とか
卒業式長くて面倒だ とか
思っていましたよね

でも、やっぱり無いというのは寂しいようにも思います。

そして我が家の次女も高校を卒業しました

娘の高校は比較的人数が少ない学校だったからでしょうか

父兄は各家庭一名のみ参加可

校歌等の歌は、音楽を再生する形でしたが、
卒業生の名前は読んでくれて、一人ずつ返事をすることができました。

高校最後の一年のスタートはコロナの影響で休校により、2ヶ月遅れのスタート

学校行事はほとんどが中止

楽しみにしていた最後の文化祭もできませんでした。

友達と遊びたいけれど、いつもコロナを意識した生活

「友達と遊ぶ事は悪い事」
という意識をどこかで感じているのではないかと思います。

この春から
就職する子
専門学校へ行く子
大学へ進学する子
まだ進路が決まらない子

それぞれみんな自分の進むべき道を見つけて進んで行きます。

自分の思うように進まない事もあると思います。

でも、この大変な一年をこの若さで経験したみんなは、きっと将来の糧になるはず

「臨機応変」

時代の変化を前向きに受け止める

簡単な事ではないけれど

無い方に目を向けるのではなく、今自分に何ができるのかを考えて進む道を選んで行って欲しいです。

どうか
小さな事でもいいから、楽しいことでいっぱいにして欲しいなと思います。

「卒業おめでとう」

コメント

タイトルとURLをコピーしました