子供たちはやっぱり都会に行ったっきりになるのかな?

子育て

昨年10月に都会に行ってしまった長女

家族の休みが唯一合うの月一回の日曜日のお休みに合わせて帰ってきてくれています。

でもそんな月一恒例の家族の日にもだんだん一緒に居れなくなってくるんだなと感じるようになりました。

みんなで都合を合わせて作ってきた「家族の日」

子供たちが小さい頃から毎月第3日曜日は家族が唯一休みが合う日として、友達との予定をなるべく入れずに都合を合わせてくれてきました。

なので今もなんとなく第3日曜日はみんなでどこかへ出かける日となっていました。

それは、みんなが少しずつ努力して休みを合わせてきた日でした。

長女の仕事もだんだん忙しくなり、連休が取れる事ばかりじゃなくなってきて

仕事の終わりが遅くなる日もあり

たった1日の休みに実家に帰るにはハードスケジュールで

「私、帰る意味ある?」

と言っていました。

確かにそうだな・・・

私的にはほんの少しでも会えれば嬉しいし

おじいちゃんおばあちゃんは少しでも顔が見れれば嬉しいし

私たち田舎で待つ家族にとっては、長女が帰ってくる意味はすごくあるけれど

長女目線から見れば1日しかない休みに前日の仕事終わりにこちらに向かい

少ししか家に入れないのにまた帰る

なんだか疲れるし、洗濯は溜まるし

その気持ちもわかる・・・

お給料も上がってきた

残業やら休日出勤やらと忙しくなると、今の会社はちゃんと手当がもらえるのでお給料も田舎で仕事していた時よりももらえるようになってきた様子。

田舎相場のお給料の父親の手取りをあっという間に抜かして

家賃や光熱費がかかるとは言え

お給料が超安かった田舎での会社員時代よりもずっと楽になってきたのだと思います。

田舎暮らしはいくら家賃や光熱費がかからないとは言え

お給料は安い

車の維持費がかかる

家族が多い分面倒な事もある

とデメリットがあるので、一人の寂しさも慣れてしまえば誰にも干渉されずに快適なんだろうなと思います。

やっぱり都会の人になっちゃうの?

都会に行ってしまったのも、

彼女にとってとても良い経験をしている

人生長いのだから、若い時にしかできないことがあるから挑戦した方がいい

そんな娘たちの人生を娘が選んだことを応援したいと思っています。

だけど・・・

なんだか覚悟しなくちゃいけないのかな・・・

次女も今は就活の準備が始まり、都会の方でやってみたいという気持ちが出てきています。

本当は寂しい気持ちだけど

「なんでも挑戦してみな」

「ダメだったら帰ってくれば良いんだから」

って言っているけれど・・・

都会に行って慣れてきた様子の半年経った長女の様子を見ていたら

寂しいのは最初だけで二人とも慣れてしまったらやっぱり都会の方が良くなっちゃうのかな?

そりゃそうだよな・・・

って考えたら

歳を取って二人で不便な生活をしている自分達が見えてきてしまって

一気に寂しくなってしまいました。

なんとなく覚悟していたのに、本当に覚悟しなくちゃいけないの?

二人とも都会の人になっちゃうの?

老後の覚悟

老後は夫と二人になっちゃう

もしも夫がいなくなっちゃったら、私ひとりぼっちになっちゃう

なんて以前から少し考えていたけれど

なんだか本当にそれを覚悟しなくちゃいけないのかもしれないって思ったら、なんだか急に寂しくなっちゃって

夫に

「長女はもう帰ってこないのかな?」

「私たち本気でいつかは老人ホームを覚悟しなくちゃいけないのかな?」

なんて話していました。

心配性は先のことを考えすぎる

とは言えまだ次女は就活がこれから始まるのですし

娘たちもまだ若い

私たちだってまだ50代

そんな、本当に夫婦二人で暮らして行くのに困るにはまだまだ先の話だけれど

先の事なんてわからないのだけれど

なんだか心配性の性格が、そんな先の事まで考えてしまって心配になってしまいました。

うざい親にならないように

子供の未来を狭くしてしまわないように

大人の理解ある親を演じて見せています。

時々、寂しくなっちゃって心の声が漏れてしまいます。

それでも、娘たちを応援したいです。

だけど、だけど

私はやっぱり一人はイヤだ!と、今は強く心の中で思っています。(笑)

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