我が家には、子供たちが小さい頃「ごほうびシール」という制度がありました。
子供たちにプレゼントやお小遣いをあげる代わりにシールをあげて、それがたまると欲しいものが買えるという制度がありました。
そのごほうびシールのお話の第3弾です。
ごほうびシールはほめるため
以前、お客さんにごほうびシールの話をしたら
いいわね!
うちもやってみよう
と、採用してくれた人がいました。
その方は、お子さんに歯磨きの習慣をつけたくてごほうびシールを利用してくれたのですが、
でも、残念なことに姉弟二人の表を比べて
「本当なら一週間で7枚たまってないといけないのに3枚しかないじゃん」
というように、プラスのイメージではなく、
どちらかというと戒めになってしまっていました。
そうすると、シールの名前を出してもうれしくないので、それで子供が動いてくれません・・・
残念ながらその方のお宅では、ごほうびシールが定着する事はありませでした。
我が家は誕プレもなく貯まったらいつでも買える方式
子供達に
どうしてうちには誕生日プレゼントがないの?
と聞かれたことがありました。
欲しいものがあって、誕生日まで待たないと買ってもらえないのと
ごほうびシールがたまればいつでも買えるのとどっちが良いの?
と聞くと、これまた納得して
ごほうびシール・・・
と答えていましたが、今になってこの記事を書くために娘に聞いてみました。
ごほうびシール楽しかった?
と聞くと
楽しくない・・・
なんで?
地道にためるのがめんどくさい・・・
って、言っていました。(笑)
働いてお金を貯めて
欲しいものに優先順位をつけて
限りあるお金の中から、本当に欲しいものを買う
それをシールで表現したわけですが
「地道に貯めるのがめんどくさい」って・・・
本当にお金の教育ができていたのでしょうか・・・(笑)
今ならお金の勉強をさせるならこの本を薦めています。
お金の勉強を全くしてない人にもオススメの書籍です。
リベ大のYouTubeも娘たちにぜひみてもらいたい動画は、LINEで送って共有しています。
つみたてNISAを始めなとずっと薦めているけれど
あまり真剣に聞いてくれないのですが
私もあきらめずに薦めたいと思います。
コメント