労働条件を知ろう!

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厚生労働省の労働条件ほっとラインに電話をするのにも、

何を聞きたいのか

労働条件とはどんなものなのか

何もわからずに電話をするのも失礼なので、先ずは私が労働条件について少し勉強してみたいと思いました。

そもそも、私の考え方が古くて・・・

お客さんのTさんに「それは親の考え方もおかしいよ」と指摘されるまでは、職人なんだから仕事ができるようになるまでは仕方ない・・・なんて考え方もあって、
もしも私が従業員を雇っていたら、娘の会社の社長と同じような雇い方をしてしまっていたかもしれません・・・

きっと、社長さんも睡眠時間が無くても仕事を頑張って、そうやって自分も育って来たのではないかと思います。
だから、今はそれに比べたら楽な方だと思っているのではないか?とも思います。

これだけ残業をしても残業代がつかない、休日出勤しても何も出ないという事は、みなし労働時間制という事なのでしょうか?

「みなし労働時間制(みなしろうどうじかんせい)」とは、労働基準法において、その日の実際の労働時間にかかわらず、その日はあらかじめ定めておいた時間労働したものとみなす制度である。

と書かれています。

これが適用されると、使用者は労働時間把握義務を免除されるそうです。

それならばどれだけ働かせてもいいのか?

もっと調べてみると

「専門業務型裁量労働制」という言葉も出てきました。

裁量労働制とは、実際に働いた時間(実労働時間)ではなく、一定の時間を労働時間とみなす制度だそうです。

例えば1日の「みなし労働時間」を8時間と定めた場合、実際に9時間働いたとしても「8時間働いた」とみなされ、1時間分の残業代は出ませんが、7時間しか働かなかったとしても、1時間分の賃金が引かれることもない・・・という事・・・

業務の遂行方法や時間の配分に関して従業員に「裁量」があり、業務に対する1日の労働時間を何時間とみなすかは労使による話し合いで決まるのだそうです・・・

???

言葉が難しくなってきてわからないけれど、

新商品や新技術の研究開発又は人文科学や自然科学に関する研究の業務

情報処理システムの分析又は設計の業務

新聞や出版の事業における記事の取材や編集の業務

放送番組の制作のための取材や編集の業務

衣服、室内装飾、工業製品、広告等の新たなデザインの考案の業務

放送番組、映画等の制作の事業におけるプロデューサー又はディレクターの業務

コピーライター、

システムコンサルタント、

インテリアコーディネーター、

ゲーム用ソフトウェアの創作、

証券アナリスト、

金融商品の開発、

大学における教授研究、

公認会計士、

弁護士、

建築士、

不動産鑑定士、

弁理士、

税理士、

中小企業診断士
税理士事務所において「税理士の補助」として、確定申告に関する業務、

土地等の簡易評価の資料作成等の業務

等々・・・
の業務の方々は

「専門業務型裁量労働制」になるということで

普通の1日8時間労働に当てはまらないということなのかな・・・

それでも、自分の意思ではなくて残業させられてる場合はどうなるの?

それも、致し方ない職業ということなのかな・・・

嫌なら辞めるしかないのかな・・・

言葉が難しくて理解できていないのですが・・・

こんな母に娘が救えるのでしょうか・・・

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