高齢の両親の定期購入に注意

お金の話

今はいろんな通販のお店の定期購入を利用している人も多いですね

一度注文しておけばまた注文しなくてもなくなった頃に届いて

一回だけ購入するよりも安く購入できるのも利用する人が多い理由のようです。

だけど、定期購入のトラブルは年々増加していて、特に高齢の方には注意が必要です。

敷地内同居の義理の父母

今日お話ししたのは、お客さんのMちゃん

田舎のいわゆる敷地内同居

お義母さんとお義父さんと同じ敷地内に棟違いで生活しています。

同居と言っても生活は全て別々でしたが

数年前からお義母さんが認知症になり、それをお義父さんが面倒を見ていましたが

このところお義父さんも様子がおかしい

定期購入がたまってた

なんとなく嫌な予感がして、ご主人に母家の様子を見てきた方がいいと言ってもなかなか行ってくれない

何かの請求のハガキが来ているのでは?と思っていたけど、嫁の立場では勝手にハガキを開いちゃうわけにもいかなくて、困っていたとか

いよいよ嫌な予感がしたからハガキを開けてみたら

サプリメントの定期購入の督促のハガキだったらしく

これでも支払いがなければ弁護士が入ると言うような内容のハガキだったようです。

慌てて定期購入を解約しようと思っても、残りの支払いが終わらないとできないと言われ

Mちゃん夫婦が立て替えて支払いをして解約したとか・・・

電気代も未払い 

その他も何かないかと探したら、電気代も未払いになっていて

銀行引きお落としだったけど、銀行の残高がすっからかんで引き落とせずに滞納してしまった。

お義父さんはそんなハガキが来ていることにも気付いておらず

やはり督促状が来ていて、最終通告のようなハガキで

これでも支払いがなければ電気を止めると言う内容のハガキだったとか

それも結局Mちゃんたちが立て替えて支払いしたそうです。

他も整理して

他にも読んでない新聞

牛乳屋さんが配達する牛乳

なども解約し

近所の電気屋さんには、昔ながらの付き合いだからかツケで買ってしまっていて未払金があったので

お義父さんが何か買いに来たら今は在庫がないとか言って自分たちの方に連絡してもらうように伝えたとか・・・

とにかくこの3月の頭にいろいろ発覚してから大変だったようです。

離れて暮らしていたらもっと大変

同じ敷地内に住んでいてもそんなことが起こるのだから

田舎と都会で離れて暮らす実家の両親とか

なかなか会えない人は、気づいたら大変なことに・・・なんてこともあるんじゃないの?

って思ったりしました。

お義母さんのことも、今までお義父さんに任せて来たけれど

デイケアも週3回行くように手続きをして

週3回ヘルパーさんに来てもらうようにして

週6で誰かのサポートを受けるようにしたとか・・・

誰かと話す機会が増えたら、お義母さんの様子がよくなって来たそうです。

家の中も足の踏み場もないくらいの荷物で

それでもお義父さんがいるときに片付けをするとみんな捨てられちゃうと言われてしまうので

いない間にこっそり捨てるようにしてるとか・・・

田んぼもやってるお義父さんでしたが、今年は稲の種を注文してしまったのでMちゃん夫妻がやるように準備したのですが、来年からはどうしようかな?と言っていました。

自分もいつかは行く道ですが

親に手がかかるようになって来ている人が多いです。

時々は実家を様子を見たり

高齢の方では難しい手続きがないか聞いてあげたり

してみた方がいいようですよ

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ にほんブログ村 主婦日記ブログ 50代主婦へ

コメント

タイトルとURLをコピーしました